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歩くとは、足を蹴って前に出し、かかとをついてまた蹴って・・・

その繰り返しです。

でも、しっかり蹴らなくても」歩けてしまいます。さすがに歩幅は小さいですが・・

では、皆さん、自分の歩き方をチェックしてみましょう

先ほどのように、しっかり蹴って、かかとからつけていますか・

つま先から前に出してつま先の方からついていませんか＞身体の不調を訴えていらっしゃる方の中には、正しく歩けてなくつま先から歩いている方がいます。特に今までヒールを履いていた方がこのような歩き方になってしまっているようです。私はこのような歩き方をヒール足と呼んでいます。

では、なぜヒール足ではいけないのでしょう。ヒール足足でも前に進みますよね？

でも、ヒール足の場合は、ほとんど蹴らないし、勿論かかとはついていません。つまり足の指を十分に使っていないのです。足の前半にだけ体重がかかるので、足に親指の裏が硬くなってしまいます。そうなるとそこにリンパが詰まり、そのつまりはだんだん足首、ふくらはぎ、膝の不調になって表れてきます。

皆さん、どんなに低いヒールでも同じ事です。通勤では、スニーカーやぺったんこの靴、サンダルなどをお薦めです。ちなみに私は一年のほとんどを下駄で過ごしています。